取扱説明書 Eカップ
取り付けについて
軸表面のゴミ、サビ、汚れ等を拭き取って下さい。
心出し精度について
2軸間のミスアライメントをカップリングの許容値以下になる様、心出しを実施して下さい。
2軸間のミスアライメントが大きい場合、振動や異音の発生、又は寿命に大きな影響を与える事がありますので、正確に実施して下さい。
モータ軸心の確認
モータ出力軸の振れ精度の確認をします。
カップリングを取り付けるモータ出力軸の振れを測定する事により、心出し精度の基準値を把握し、カップリングの組み付けを開始します。
図の様にモータ軸にダイヤルゲージを当て、振れ量の確認をして下さい。(Fig.1)
モータの軸振れ量は各社にて規定されておりますが、この状態で心ズレを起こしている可能性があります。
組付け手順
取り付け位置の算出、組み立て完了後の軸方向クリアランスを確保する為に駆動・従動軸端面からのカップリングボディ取り付け位置をあらかじめ算出しておいて下さい。
軸端面間が短い場合は偏心・偏角を考慮して干渉がないよう取り付け位置を設定して下さい。
スライダの内径はEカップ最大軸径より1mm以上大きく設定しておりますのでボディ端面より付きだす事が可能です。
スライダの内径はEカップ最大軸径より1mm以上大きく設定しておりますのでボディ端面より付きだす事が可能です。
ロックボルトは緩み止め剤を付着させた仕様となっており、許容脱着回数は5回程度を目安にして下さい。
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駆動軸にボディを組付けます。
ロックボルトはトルクレンチを必ず使用して、対角の順に最初は軽く(所定トルクの1/2程度)締め付け、その後所定トルクで締め付けを行って下さい。最後に円周方向に順次締め付けを行い、数回繰り返し所定トルクで締め付けられた事を確認して下さい。
締め付けの際片締めは絶対しないで下さい。心ズレの原因となります。
上記のボディにスライダ凹部をあわせて組み付けて下さい。(Fig.2)
ボディとスライダの隙間を0.4〜0.6mm必ず開けて下さい。隙間がない状態で組付けられた場合、偏心・偏角を受ける事ができずスライダが破損する恐れがあります。締め付けの際片締めは絶対しないで下さい、心ズレの原因となります。- 従動軸にボディを組付けます。
ロックボルトはトルクレンチを必ず使用して、対角の順に最初は軽く(所定トルクの1/2程度)締め付け、その後所定トルクで締め付けを行って下さい。最後に円周方向に順次締め付けを行い、数回繰り返し所定トルクで締め付けられた事を確認して下さい。(Fig.3)
E-45にボルトサイズは軸径φ12〜16はM4、軸径φ17〜18はM5

取リ外し前の安全確認
ロックボルトを緩める前に安全確認を行ない作業を始めて下さい。 取り外し時の危険事項の確認について動力源(電源)を切り、カップリングにトルク・スラスト力等が加わっていないか、落下等の危険がないか確認して下さい。
取り外し方法
モータの取り付けボルトを緩め、ハウジングからカップリングごと抜き取って下さい。
ロックボルトを順次、数段階に分けて緩めて下さい。
緩めたロックボルトを取り外し用ネジ孔に入れ、均等な力で徐々に締め付けると分解できます。(Fig.4)
取り外しボルトに塗油して下さい。又取り外し用ネジ孔全数を利用して下さい。
