取扱説明書 MJ
取り付けについて
軸表面のゴミ、サビ、汚れ等を拭き取って下さい。
包装時には防錆油が塗布してありますので、内径を軽く拭き取りそのままご使用下さい。
組付け手順
カップリングを軸に挿入して下さい。
- ロックボルトを緩めた状態でMJをスライドさせてストレスなく動く事で、2軸間にミスアライメントが小さい事を確認して下さい。
スムーズに動かない場合はベアリングの受け部をシム等で高さ及び角度調整を行い心を調整して下さい。 - カップリングの位置決めが軸挿入量(Table.1)以内であるか確認完了後、ヘキサゴンレンチにて均等配分にロックボルト4本の仮締めを行って下さい。
- トルクレンチにより対角のロックボルト4本を順に最初は軽く(所定トルクの1/2程度)締め付けた後、次に対角(Fig.1)の順に所定のトルクで締め付けを行って下さい。
- 最後に円周方向にトルクレンチにて順次締め付けを行い、ロックボルトが所定のトルクで締め付けができたことをボルトが回らない事で確認して下さい。
- 初期ボルト緩み対策について
締結後のボルト初期緩み対策として30分程度運転後、再度締め付けを確認して下さい。(Fig.1)
取リ外し前の安全確認
ロックボルトを緩める前に安全確認を行ない作業を始めて下さい。
動力源(電源)を切り、カップリングにトルク・スラスト力等が加わっていないか、落下等の危険がないか確認して下さい。
取り外し方法
ロックボルトを順次、数段階に分けて緩めて下さい。
緩めたロックボルトを取り外し用ネジ孔全てに入れ、均等な力で徐々に締め込むと分解できます。
ボルト挿入にサイドリング端面側タップ孔にねじ込むと手前のサイドリングが開放され(Fig.2)、ボディのタップ孔(深い方の孔)にねじ込むと反対方向のサイドリングが開放されます。(Fig.3)
取り外し孔を全て利用して下さい。取り外しを1本だけで締め込むと分解できない場合やボルトが破断する場合があります。
使用年数等によりボディとサイドリングが固着し、抜きボルトを使用しても取り外せない事があります。
その際はサイドリングのキリ穴にタップを切り、抜きボルトを挿入し取り外すか切断して取り外して下さい。
その際はサイドリングのキリ穴にタップを切り、抜きボルトを挿入し取り外すか切断して取り外して下さい。
軸挿入量について
締付トルクとボルトサイズ
